2か月ぶりに絵のレッスンをお願いしました。
レッスンというより、描きためた作品の講評をいただきました
私の水彩画は、なんとも「自分勝手」な作品ばかりで、先生も講評は難しいと思いますが、私のこれからの方向を見据えての、私にとっては参考になるポイントばかりでした。(たぶん、水彩画の常識みたいなことばかりでしょうけど、私には新鮮でした)
これから、一つ一つの作品に加筆していきますが、とりあえず自分の確認のためにポイントをまとめておこうと思いました。
前回は、「引き算」的なアドバイスで、フォーカスを強調するために、あえて「描かない」という内容でした。これは、苦手!
今回はどちらかと言うと、「足し算」で、受け入れやすかったかもしれません。
まず、前景にあるものは、詳細を加えるか、場合によっては輪郭線を入れる、影を入れるなどで、際立たせる。実際より際立たせてOK。つまり、私にとっての足し算。
曇りなどで光線の方向が分かりにくい時も、そういうように光があたっていたら作品が良くなるとういう方向を考え加える。これも足し算。光のダイナミズムを取り入れない手はない、ということ。
次に「質感」。これはハバナの車でもそうですが、機械や車、ボートなど、メカ系は、「製品」感を出すために、金属的な直線を重視すること。私はいつもまんまるっちく、柔らかそうになってしまうのです。
その次は、壁の「抵抗感」。これは美術用語らしいのですが、初めて聞きましたし、まだ理解できていません。筆のムーブメントをパースに平行か垂直にして、(これもまんまるっちくしない、って感じでした)その跡が感じられるようにする。これは、モロッコの建物の壁についてのコメントでしたが、確かに、なんだかモヤモヤした壁になっていました。光の方向がわからなくなる、とも。
最後は「スタイルの統一」。これは以前にも言われたことがあったのですが(ベネチア)、遠景であっても、脇役であっても、同じスタイルで描く、ということでした。指摘のあった部分は、脇役的建造物で、実際には壁がのっぺりしていたのですが、そのまま描くと、とても「浮いた」感じになってします。そこで、やはり凹凸を加えて統一感を大事にする、ということでした。「足し算」なので、できそうです。
私のスタイルは「印象派」っぽいと言われましたが、実はこれ、小学校低学年からやっている描き方なので、当然印象派の絵画を見る前からやっていることになります。
きっと他にも、こういう描き方していた小学生、いたのではと思います。ちっちゃいモネがいっぱいいたのかも。
個人的に、遺跡の絵が一番良かったとのこと。先生のおっしゃってること、なんとなく分かります。私にとっては、一番「何が何だかわからない」けど、「なんかいい感じ」かな、という不思議な出来上がりでしたから。
また、楽しく頑張っていこうと思いました。