前からずっとお願いしたいと思っていたオンラインの先生。レッスン時間が17時以降で体力的に受けづらかったのですが、昨日、「えぇぃっ」と、頑張って受講しました。(なので今日は朝からグダグダ。ゴミ出しもパス。愛犬の遊ぼ!の視線がイタイ(笑)。)

ポーランド先生(以前の先生をこう呼ぶことに)とよく似たご学歴で、校風かなと思いますが、「褒めない」ところ、指摘が正確で細かいところが同じです。こちらは慣れていますので、指摘されないところは「問題なかった」と解釈しています。(なかなかの自信家?ではなくて、ただのドM...なんでしょね。なにしろ褒められないのが快感ですから(笑))
指摘のうちで、完全に「間違って」いたのは、やや難しいパッセージの三連符の入れ方、もう一つは「リズムとして少しずれた感じがする部分」でした。両方とも譜読み直後は正しかったのに、練習しているうちに「平凡なリズム」に知らない間に変えてしまっていました。着崩した美を「間違って」整えた感じです。これ、たまにやらかします。
後はいつもの課題。(数えたら9項目もありました。)
1.11連符、22連符、20連符。聞かせどころですから、本当に大事。
左手のアルペジオにどう入れるか、ですが、割り振りを教えてもらいました。先生は「滑り台で加速する感じ」で、と。結果、ナチュラルに美しい。さすがだなぁ。
2.オクターブ二重音の上の音をもっとメロディアスに響かせる。下の音をスタッカートっぽく弾いて練習する、とのこと。これは以前も言われて、かなり改善したつもりでしたが、まだまだ、ということです。確かに、まだまだ出来てないです。
3.修飾音の入れ方。これ、本当に不規則です。どっちが美しいか、その場所に適切かなどなどを考慮します。なので、たまに楽譜で指示があるとほっとします。
4.あと、トリルの時の指の形は、「こうで」とデモしてもらいましたが、イマイチ分かっていないので、次回の課題です。
5.左手アルペジオのベース音、もう少し響かせる。滑らかにしようとして、ベース音が弱くなるのは良くない。
6.手の形について、手首が高すぎるのでは?という指摘がありました。後で自分で確認してみると、いつも高いのではなく、え、ここで?という感じで、「不自然に高い」手の形の時があったので、これやめないと、と思いました。これも今後の課題。
7.ショパンのフォルテはどう出したらいいか、という質問の答えは、ずばり「脱力」でした。確かに。これはその通りです。弾力性のある、深い響きを目指したいです。
8.また、ペダリングの指導もありました。ダンパー、ソフト両方とも、ハーフを使えるようにすること。上記の連符部は、音が濁らないよう、ハーフダンパー。またフォルテとの対比のピアニッシモはソフト、ただ軽い方がいいならハーフで、とのこと。
9.さりげない転調に気をつける。例えば、借用和音などで、同主調の短調になっていたら、必ずそこで「音色」を変える。同じ感じで弾き続けない。…これは意識したことがなかったので、とても参考になりました。
後で先生のプロフィールを確認すると、ポーランドのショパン音楽大学修了、ショパン国際ピアノコンクールのディプロマ(ファイナル出場)でした。
後で知って良かったです。レッスン前だと、緊張しすぎて爆発してたかもです(笑)。
ジョルジュサンド(ある時期ショパンのパートナーでした)の代表作は「魔の沼」Le Mare du Diable ですが、まさに私はショパンの「魔の沼」にいるようです。