先週末はフランス語のレッスン、2つ連続でした。
チャレンジャーですね(笑)
ひとつはいつものパリジャン先生のレッスン。
今回はキャッシュレス化と現金のお話でした。
欧州では、被害の大きい災害が続きました。スペイン、ポルトガル、またフランスで、火災、洪水、停電などでカード決済やATMなどがストップ。日本では同じ被害に備えて、現金を手元に置いている家は多いかと思いますが、フランスでもだんだんそれが推奨されてきているようです。
昨日はそれに関する短いニュースの内容に関するレッスンでした。
そこで、日本やその他の国々のキャッシュレス率について、先に少し調べました。
日本はだいたい40%ですが、韓国や中国はほぼ90%という高さで驚きました。フランスはだいたい50%ぐらいらしいです。いろんな事情がありますが、偽札が造られにくいから現金の信用度が高いのでは、というのが彼の意見です。
また、オーストリアやフィンランドはキャッシュレス化は進んでいません。国の位置から考えて、やはり有事に備えているのでは、ということでした。
自然災害のみならず、有事、またサイバーアタックにも備えて現金を手元に置く必要が推奨されているようです。(でも大金は危険ですね)
今回、この話題の前に日本の政治の話をしました。
実は最近、政治の話題に疲れてきていました。目につく記事など、興味を引くような内容になりがちで、結局ガセだったり、同じことの繰り返しだったりして肝心な内容に届かず、時間を無駄にしたような気になるからです。
なので、実はちょっとしんどいなあと思いましたが、話の面白い先生なので、乗ってみることに。
フランスの(彼によると、信頼できるメディアのひとつ)Le Monde の記事を画面共有で、一緒に読みました。
タイトルは
「日本政治:高市早苗氏が首相になる可能性が弱まる」
(副見出し:公明党は、自民党新総裁が政治資金調達の制限拡大を「完全に」受け入れなかったことを理由に連立政権を離脱)10月11日の記事 (直訳です。仏語も難しければ、対応する日本語も難しい!ごめんなさい!)
(ちなにみ、これは18日現在は維新との連立に進展していますね)
レッスン後、もう一度丁寧に読み直したのですが、フランス人向けというのが、私のように最近ちゃんとニュースを追っていないオバサンには、ぴったりだったらしく、よくわかりました。
私の生活圏では、こういう政治の話をすることはないので、なんか久しぶりに脳の違う部位が働いたようで、レッスン後なんだか爽快でした。正直、しゃきっとしました。
もうひとつのレッスンは、アルベールカミュのLe premier homme の続きでした。女性の先生ですが、今回の抜粋の背景となっている植民地時代のアルジェリアについて少し話しました。
そこから、フランスの植民地支配の話に。そしてまたまたちょっと今の政治になって、自民党総裁の話題に。ある程度パリジャン先生のレッスンで仕込んでいたので、なんか知ったかぶりしました(笑)。
いやあ、こっぱずかしい!
(ちなみに、その先生によると、フランスでは政治の話は普通に会話のテーマになると。ただ、私は、ごく普通のフランス人女性と話してみて、そうでもない人も少なくないかも、という印象を持っています。)
これからは、うまく情報ソースを選んで、あまり政治音痴にならないようにしないと。
少し気を引き締めさせられた、仏語レッスン連チャンでした。