ベートーベンは手が痛くなる、でも感動させてくれる

今年一月からピアノを再開しました。

ローランドの電子ピアノですが、ヤマハのアプリと接続して練習時間の記録、録音などができます。

 

昨日、これまでの練習時間が300時間を超えました。

約6か月ですから、だいたい毎日平均1時間半以上練習したことになります。

 

これ、若いころには絶対なかった数字なので、シニア恐るべし、ですね。

 

タイトルの通り、今はベートーベンのソナタを楽しんでいるのですが、

これがシニアの辛いところか、手などに使い痛みが出ます。

面白いことに、左手は小指だけですが、右手は手首と肩なのです。

 

ベートーベンさんの曲がどこもかしこも感動ポイントだらけなので、

痛くでもダマシダマシ弾いています。

 

これ、ベートーベンさんでなかったら、辞めてたかもなあとも思います。

 

彼の難聴は有名です。音楽を辞める気持ちになったときもあるとか。

でも続けた。そんな時に書いた曲、ということで、

耳鳴りに悩まされる私を励ましてくれるのもあります。

 

楽典の勉強始めたのも、彼の音楽をもっとより深く理解したいからです。

 

あれ、憑依されてるかな=。